沖縄はまだまだ夏です。毎日30度を越します。花もあまり咲いていません。
園路を歩いていると小さな花をみつけました。コダチイヌホオズキ=木立犬酸漿、沖縄ではやたらあちこちの路傍で見かけます。
観賞用に導入されたものが逃げ出して(繁殖力が強く)繁茂していますが、生垣、庭木として東南アジアから、最近入れたものです。
原産は中国(雲南、広西、湖南)、インド、バングラヂィシュ、ミャンマー、ベトナム、オーストラリア(クイーンズランド)です。
アッサム地方では根を麻薬や利尿剤に、ラオスでは皮を解熱剤に使うようです。また、若い葉を生で食べたり、料理にも使うそうです。
園路北側にひっそりはえています。探してみてネ!