池の側、公衆電話ボックス隣にヤシがあります。幹が竹の様で「コガネタケヤシ」「ヤマドリヤシ」「アレカヤシ」などいろいろな名前がついていますが 同じヤシです。
このヤシは環境浄化作用をする所謂エコ・プランツで、ホルムアルデヒド、キシレン、トルエンなどを吸収することやマイナスイオンを大量に放出する植物として知られています。
以前、サンパチエンスのお話した時、環境浄化をする植物として紹介しましたが、調べてみますと約50種の植物がエコ・プランツとして挙げることが出来ます。
このようなエコ・プランツについて研究した「ヴォルヴァートン博士」(ステニス宇宙センター研究員であった)が30年あまり研究した結果でした。
中村家にもこのエコ・プランツが多くあります。アレカヤシを始め、カンノンチク、スパチフィラム、ドラセナ類、アンスリューム、シンゴニュームなどです。文化財を見学されるついでにエコ・プランツの前で癒されてみるのも いいかも・・ですネ。写真はアレカヤシの葉と実を撮ったものです。