最近、沖縄ではよく見かけるものがあります 。南アメリカ、ブラジル産の植物で渡来したのは明治時代 沖縄にもたらされたのが初めでした。最近農家や個人住宅の垣根にこのつる植物がはびこっています。
名前はアカザカズラ、別名リュウキュウヒャクヤク、オカワカメ、ウンナンヒャクヤク(雲南百薬)などと呼ばれているツルムラサキ科の多年草つる植物(熱帯植物)です。
なぜこんなに人気があるのか? 文字どうり根(塊茎)、茎、葉などを薬用、食用にします。
特に葉はビタミン(βーカロチン)、ミネラルが多く、
亜鉛はニラの2倍、カリュウムはピーマンの8倍、マグネシュウムはレタスの8倍、銅はキャベツの8倍ということです。
茹でて おしたしや炒め物、生でサラダといろいろ使えます。食感はワカメのようです。