一番座(客間)、二番座(仏間)、三番座(居間)となっています。
裏には各一間ずつ裏座があり、寝室、産室として使用されました。
三番座の前方にはナカメー(中前)という板間がついています。
畳間は、全て六畳かそれ以下で、当時の農民にはその大きさしか許されていなかったといいます。
規模
桁行 | 桁行両端柱真々 | 19.460m |
梁間 | 梁間両端柱真々 | 10.020m |
軒出 | 側柱真より広小舞外下角 | 0.550m |
軒高 | 柱礎石上端より広小舞外下角まで(南面) | 2.315m |
棟高 | 柱礎石上端より棟頂上まで | 5.560m |
平面積 | 側柱真々面積 | 180.049㎡ |
軒面積 | 広小舞外下角内側面積 | 225.922㎡ |
屋根面積 | 屋根葺全体面積 | 264.399㎡ |